学会へのお誘い

The Japan Boki Association (Accounting Theory, Education and Practice Association)

日本簿記学会会長

日本簿記学会ホームページにようこそ!

日本簿記学会は、多くの方々に開かれた学会です。

日本簿記学会は、下記の方々が集い研鑽を積む、会員数約1,000人の開かれた学会です。

  • Theory:大学教員など、簿記にかかわる研究者
  • Education:簿記教育にかかわる、高校・専門学校の教員
  • Practice:企業の経理担当者、税理士・公認会計士など簿記の実務にかかわる専門家

学会理事は、上記分野ごとの会員の数に比例して選出されますので、学会活動がいずれかの分野に偏ることはなく、会員全体の意見を反映させた学会運営を心がけています。

大学院学生は準会員として入会できます。

すべての会員に発表、執筆のチャンスがあります。

会員には、日本簿記学会の全国大会および関東・関西部会に参加し、発表を行うチャンスが与えられます。大会・部会では、会員相互の親睦を図る懇親会も行われます。

発表を行った会員は、学会誌編集委員会の審査を経て、発表した内容にかかる論文などを『日本簿記学会年報』に掲載することができます。希望すれば、掲載論文は査読を受けることもできます。報告・執筆には、日本簿記学会設立の趣旨に則り、簿記研究のみならず、簿記教育上の工夫や実務上の提案なども含まれます。

また、会員は、学会内に設けられる「簿記理論研究部会」「簿記教育研究部会」「簿記実務研究部会」に参加し、研鑽を積むとともに、研究部会の委員として報告・討議・執筆の機会を持つことができます。研究部会の活動では、書籍の出版につながる道も開けています。

会員があげた、理論・教育・実務の分野の優れた業績に対して、厳正な審査のうえ学会賞が授与されます。また、別に若手会員の業績に対し奨励賞も授与されます。

さらに、『高校簿記教育懇談会』(高校教員向けに新会計基準や学習指導要領などの解説を行う会)など、同じ立場の会員の研鑽と親睦を目的とした各種会合も、随時開かれております。

会員2名の推薦があれば、理事会の承認を経て会員または準会員になることができます。

ホームページの入会案内をご覧のうえ、入会申込書をダウンロードして印刷し、お申し込みください。公認会計士や税理士の業務をされている方には推薦人は不要です。なお、準会員をご希望の場合には、学生証のコピーを同封してください。

年会費は、正会員¥6,000、準会員¥3,000 賛助会員*¥12,000です。*賛助会員は法人会員です。

推薦してもらえる会員2名がお近くにいない場合は・・・

ホームページの入会案内にこの場合の手続きが記載されています。具体的には、学校や会社等に勤務されている方は所属長の推薦があれば申込可能です。公認会計士や税理士の業務をされている方は推薦人欄が空欄のままで結構です。なお、所属長の推薦を得ることが難しい場合には、事務連絡所にお問い合わせください。別途面談のうえ入会していただく道も用意しています。

簿記に関心を持つ多くの方々の入会を心よりお待ちしております。

 “2月10日(福沢諭吉『帳合之法』上梓日)は簿記の日です”