日本簿記学会 個人情報保護方針
令和3年7月28日 制定
(総則)
第1条 日本簿記学会(以下「本会」)は,個人情報保護の重要性に鑑みて,本会の運営に関する個人情報の取り扱いについて,個人情報保護方針を定める。
(個人情報の定義)
第2条 「個人情報」は,個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)にいう「個人情報」を指すものとする。
(個人情報の取得)
第3条 本会は,学会運営に必要となる会員に関する個人情報を入会時,あるいは必要に応じて提供を依頼し,収集する。個人情報の取得は,運営上必要な範囲内,かつ適法で公正な手段によるものに限る。
(個人情報の利用目的)
第4条 本会で収集した個人情報を以下の目的で利用する。
(1) 本会からの連絡及び印刷部等の配布を行うため
(2) 会員からの問い合わせに回答するため
(3) 会費の請求を行うため
(4) 選挙を実施するため
(5) その他本会の運営のため
(個人情報の第三者への提供)
第5条 本会が取得した個人情報は,以下の場合を除き本人の同意なく第三者に提供しない。
(1) 法令に基づく場合
(2) 人の生命,身体または財産の保護のために必要であって,会員の同意を得ることが困難な場合
(3) 本会の運営上必要な範囲内で,委託先に個人情報を提供する必要がある場合
(個人情報の委託)
第6条 本会の運営に際し,必要な範囲で第三者に個人情報の取り扱いを委託できるものとする。委託先に対しては,本個人情報保護方針に準拠して個人情報の保護を行うとともに適切な管理を行う旨の確約を得るものとする。
(個人情報の適切な管理)
第7条 本会は,個人情報を適正に管理,紛失,改ざん,漏洩等を防止するため,個人情報の管理者に対して適切な管理を求めるものとする。
2.会員が,本会より配布された名簿を会員以外の第三者に提供し,また不当な目的に使用することを禁止する。
(個人情報の開示及び訂正)
第8条 本会に対して個人情報の開示を求められた場合は,本人に対して開示を行うものとする。個人情報の開示に際しては,一定の手数料を請求することを認める。
2.個人情報の訂正の申し出があった場合,本会が正当と認めるものについて訂正を行う。
(個人情報に対する問い合わせ窓口)
第9条 個人情報保護に関する問い合わせの窓口は,本会事務連絡所とする。
(附則)
本個人情報保護方針の改廃は,理事会において決定し,会員総会に報告する。