日本簿記学会では,2年間を期間とする簿記の理論・教育・実務に関する研究部会を設け,研究を支援しております。部会の募集案内,および研究報告をこのページに掲載します。
令和5・6年度研究部会募集
第38回全国大会におきまして、新たな研究部会の発足が承認されました。
- 簿記理論研究部会:「アンケート調査に基づく現代簿記論の研究」(部会長:市川紀子(駿河台大学))
- 簿記教育研究部会:「『高等学校学習指導要領』の趣旨に基づく簿記教育の研究‐「見方・考え方」を働かせた円滑な学びの過程の実現による「資質・能力」の育成‐」(部会長:江頭彰(福岡大学))
- 簿記実務研究部会:「検定簿記と会計実務の関連性に関する研究」(部会長:加藤大吾(加藤大吾公認会計士事務所))
令和3・4年度研究部会
第37回全国大会におきまして,新たな研究部会の発足が承認されました。
- 簿記理論研究部会:新会計基準等が想定する帳簿記録と会計情報
の研究(部会長:吉田智也(中央大学))中間報告書((第38回全国大会)最終報告書(第39回全国大会) - 簿記教育研究部会:簿記のオンライン教育に関する研究(部会長
:清水泰洋(神戸大学))資料のPDF及びMoodleサイト登録の申し込みフォーム
平成30・31年度研究部会
第34回全国大会におきまして,新たな研究部会の発足が承認されました。なお,本研究部会の最終報告は,新型コロナウィルス感染症の蔓延のため、令和3年の全国大会時まで延期されました。
- 簿記理論研究部会:AI時代のコンピュータ会計と簿記(部会長:岩﨑勇(九州大学))
- 簿記教育研究部会:簿記講義法に関する研究~ティーチング・ティップスの作成~(部会長:宗田健一(鹿児島県立短期大学))
- 簿記実務研究部会:非営利組織体の簿記に関する研究(部会長:小野正芳(千葉経済大学))
研究部会報告書
平成30・31年度研究部会
平成28・29年度研究部会
- 簿記教育研究部会:「高大連携の視点から考える簿記教育」(部会長:加瀬きよ子(東京都立江東商業高等学校)) 中間報告書(第33回全国大会) 最終報告書(第34回全国大会)
- 簿記実務研究部会:「収益会計の現状と課題」(部会長:梅原秀継(明治大学)) 最終報告書(第34回全国大会)
過去の研究部会報告
- 簿記理論研究部会
- 簿記教育研究部会
- 簿記実務研究部会
- 平成26・27年度:「中小企業における業種別工業簿記・原価計算実務に関する研究」(部会長:飛田努(福岡大学)) 中間報告書(第31回全国大会) 最終報告書(第32回全国大会)
- 平成24・25年度:「業種別簿記実務の研究」(部会長:成川正晃(高崎商科大学短期大学部)) 中間報告書(第29回全国大会) 最終報告書(第30回全国大会)
- 平成24・25年度:「新会計基準における簿記処理の検討」(部会長:岩﨑 健久 (帝京大学)) 中間報告書(第29回全国大会) 最終報告書(第30回全国大会)
- 平成16・17年度:「簿記学的視点から見た実務指針等の検討」(部会長:横山和夫(東京理科大学)) 最終報告書(第22回全国大会
- 研究部会報告書一覧
(一覧表の「保管先」が空欄になっている報告書は所在不明です。もしお手元にお持ちでしたら、学会事務局までお知らせください。)